九州一の南国リゾート宮崎県!サーファーが集まる青島や海沿いのシーサイドビューが続く日南海岸。日本の中でもとても夏を感じられる開放感あふれる県です。
そんな宮崎県を巡った蔵之介の印象は……
「神話」「チキン南蛮」「モアイ」といった感じでした。笑
鹿児島のページを書いてたとき、「西郷どんにだいぶあやかってるなぁ〜」と思いつつ、もう観光名所にこんなに同じ名前つけちゃう県はないだろうと思ってました。
そう。宮崎に行くまでは。笑
神話の里。神話の町。神話の湯。。。神話ざんまい♪
蔵之介ランキング上位の高千穂峡や天安河原、鵜戸神宮などなど、本当に神々しいスポットが沢山あり、足を運んでもらえれば「なるほど〜。」と納得してもらえるのではないでしょうか!
そして宮崎県のガイドブックでよく目にするモアイ。これを見て、「宮崎県って謎謎に包まれてるよな〜」と思ってました。(失礼ですみません笑)
どこにどんな感じに立ってるのか。砂浜にあるのか、海沿いのドライブコースに突然現れるのか。。。モアイの真相も解き明かしていきたいと思います!
それではチキン南蛮発祥の地、宮崎県で訪れた場所を紹介していきます!
蔵之介ランキングTOP3✨
訪れた観光スポット
宮崎県の延岡駅からバスで約1時間半。神話の里「高千穂町」に行きました。
向かう途中の山道では、「町なんて本当にあるんか。。。?」と思っていましたが、なかなか大きな町が山の上にあります。
ちなみに上の写真は高千穂峡貸しボートに乗って撮りました!蔵之介は一人利用で4,000円掛かりましたが、料金はボートごとではなく利用する人数によって変わってきます。※制限時間30分(高千穂町観光協会HP https://takachiho-kanko.info/sightseeing/taka_boat.php)
貸しボートの操縦は慣れるまで難しいので、乗船した中で一番得意な人に任せましょう。笑
車なら貸しボート乗り場前の駐車場(有料)まで直接行けます。少し歩きますが大橋駐車場という無料駐車場からも行けます。自分は高千穂神社付近からワインディングロードの車道を歩いて行きました。
貸しボートは、雨などの影響で水位が基準を上回っていると運行中止になってしまうので、高千穂町観光協会さんのHPを見ながらできるだけ天気の良い日を選びましょう!(台風や大雨が降ると、中長期間水位が上がって天気が良くても乗れないことがあるようです)
※Google mapでも見ると、宮崎空港より熊本空港から車で向かう方が近いようです。
高千穂峡の近くには、縁結び・夫婦円満にご利益がある「高千穂神社」がありました。
境内には夫婦杉(めおとすぎ)という根っこが繋がっている巨木があり、いかなることがあっても別れられないことを現しているようです(木の看板より)。
高千穂町には、廃駅になってしまった「高千穂駅」があります。2005年の台風14号により甚大な被害を受け、修復の費用が膨大であることから運行ができなくなってしまった「高千穂鉄道」の線路を利用して、高千穂の素敵な景観を一望できるスーパーカートを走らせてくれています!
乗車料金は高校生以上1,500円でしたが、高千穂峡のボートを乗られた方は500円の割引券がもらえたので、高千穂峡ボート→高千穂あまてらす鉄道の順に行くのがよいと思います。
※皆さんが訪れた時に割引がなくなっていたらすみません。。。
乗客を楽しませる様々な工夫があるので、高千穂を訪れた時は是非!
八百万の神々が集まり、相談をされた場所という天安河原(神様ってそんなにおるんか….)。鳥居の周りにある積まれた石(蔵之介はミニパンケーキロックと呼んでいます)はここを訪れた人々が願いを込めて積んでいったようです。
鳥居をくぐって振り返るとなぜかハッとさせられました。神秘的な場所で、鳥居までの道も簡単なトレッキングコースのようでリフレッシュしながら散歩できます。高千穂バスターミナルから車やバスで20分前後ぐらいかかります。
宮崎市にから南に行くと、surf city”青島”があります。蔵之介も人生で2回目のサーフィンに挑戦しましたが、まだまだ練習が必要でした。(人生の波には乗りたいと思います←)
そんな青島でも有名な「青島神社」は、JR青島駅から歩いてすぐの砂浜にある橋を渡るとあります。周りにヤシの木が生えてる神社は初めて行きました笑
朝日と一緒に見るととても綺麗だと宿のスタッフさんが教えてくれました!
縁結びや安産など様々な事柄にご利益がある神社。青島神社の周りにあるゴツゴツした岩は「鬼の洗濯板」と呼ばれ、こちらも有名な奇岩とのです。
出ました、モアイ。
青島から南に行くと、”日南海岸”と呼ばれる海岸線の道路が続いています。
その途中にある坂を車で登っていくと、「サンメッセ日南」というテーマパークが出てきます。(車でないとアクセスが難しいです)
このモアイですが、イースター島の倒壊していたモアイを日本人チームが修復をしたことをきっかけに、イースター島の長老会の正式な許可を得て宮崎県のサンメッセ日南に復刻されたとのことです。
モアイを始め、頂上には”地球感謝の鐘”などもあり、地球の平和を願う建造物が建立されています。”開放的な空間”と”壮大な空”を見ながら海風を感じていた蔵之介でした。( ͡° ͜ʖ ͡°)←モアイ
※モは(未来)、アイは(生きる)と言う意味みたいで一体一体にそれぞれ仕事運や恋愛運などの「〜運」があるみたいです。(サンメッセ日南さんのお土産屋さんより)
宮崎県で最後に訪れたのは”鵜戸神宮”でした。
海沿いに建てられたこの素晴らしい神社は「サンメッセ日南」の近くにあり、車かバスで行きます。
そして鵜戸神宮の鮮やかな御本殿はなんと!洞窟の中にあります。岩から滴り落ちる清水で作られた「おちちあめ」(母乳がよく出るようになるらしいです)が自分で箱にお金を入れるスタイルで販売されており、おひとつ頂いてきました。
また、本殿を出てすぐ左に“霊石亀石”という石があり、縄(?)で囲まれている窪みの中に「運玉」(5つで100円だったかな…..)を投げて入ると運気が上がるようです。ちなみに昔ピッチャーをやっていた蔵之介は1球目が運良く入ってしまい、周りに来られていたお姉様方からの「おお〜!」という歓声を浴び、颯爽とこちらを後にしました(どやっ
また鵜戸神宮と卯の御神縁が古いことから、境内にはウサギの像がたくさんあるようです。
次回訪れたい有名スポット
(備忘録)
宮崎ご飯
【元祖チキン南蛮 直ちゃん】
チキン南蛮(¥1,000)
いまや全国各地で食べられるチキン南蛮。発祥の地が宮崎県だということは皆さん知ってましたか?(僕は行くまで知りませんでした笑)
その中でも延岡駅から徒歩5分ちょっとぐらいのところにある直ちゃんはチキン南蛮の元祖らしいです。タルタルソースはついていなく甘酢や秘伝のタレを使い揚げられたチキン南蛮は絶品です。
【おぐら 本店】
おぐらのチキン南蛮(¥1,050)
宮崎市内にあるチキン南蛮のお店「おぐら」さん。地元のサラリーマンらしき方やカップルが食べに来られていました。
濃厚なタルタルソースを大きな鶏肉に絡め、ご飯と一緒にいただきます。。。これぞチキン南蛮!
【Aoshima Dining in The Garden】
料理名を忘れてしまいましたが、、、宮崎牛をふんだんに使った牛丼を食べました!
場所は青島の「宮交ボタニックガーデン青島」という”青島神社”近くの植物園の中にあり、地鶏やチキン南蛮、海鮮丼などもあり値段はちょっとお高めですが、宮崎の名物が沢山食べられます。
【あまてらすの隠れカフェ】
高千穂牛めん(¥780)
こちらは高千穂町の”天安河原”の近くにあるあまてらすの隠れカフェで食べた「高千穂牛めん」です。
高千穂牛のたっぷり入ったスープの甘みを楽しみながら麺を食します。最後の一滴まで飲み干しました。笑 蔵之介が頼んだマンゴージュースは格別の美味しさでした。。。
デザートとかも販売されているので、疲れた身体にひと休み取りましょう。
【南国プリン】
宮崎市内にある南国プリン。蔵之介は「テゲセボン」というプリンをいただきました。(宮崎弁でてげが”とても”、セボンはフランス語で”美味しい”という意味らしいです)
バニラビーンズが入った滑らかなプリンが口の中でとろけます。通販でも販売されていますが、お店で買った方がだいぶ安いので宮崎市を訪れた際にはぜひご賞味あれ〜。