鳥取県

 鳥取、、、と聞くと、”砂丘”が思い浮かんでしまう人も多いですよね! 日本にどうして砂丘があるのか、アラブとかの特徴じゃないの?と蔵之介は不思議に思っていました。

 そんな鳥取県を回った印象はというと、、、
「砂丘」「美術館」「漫画」という感じでした!( ˘ω˘ )

砂丘にある小さい丘みたいなのを”馬の背”っていうらしいよ。砂の上を歩いてもぜんぜん進まんくてしんどかった~。。。え?飛べって? キウイは飛べない鳥だからね!<`~´>

砂丘以外にも、ゲゲゲの鬼太郎や、名探偵コナンの作者さんを輩出した、日本の砂国、鳥取県で訪れた場所を紹介していきます♪

蔵之介ランキングTOP3✨

第三位 水木しげるロード
第二位 砂の美術館
第一位 鳥取砂丘

訪れた観光スポット

鳥取砂丘(とっとりさきゅう)
鳥取砂丘の空と海と、、、

 県の名前とくっついちゃうほど有名な「鳥取砂丘」。鳥取市駅から車やバスで20~30分ほど北に行くと砂丘が見えてきます。「砂丘会館」の前に駐車場やバス停があるので、そこを目指しましょう!

 この砂丘は簡潔にいうと、乾いた砂が風によって飛ばされ、自然の力で現在のような形になったそうです。(詳しい説明は県のHPまで!笑 https://www.pref.tottori.lg.jp/153178.htm)

 ページの冒頭にもありましたが、砂丘にある小高い丘は、”馬の背”と呼ばれていて、いざ登るとなると相当きつい、、、登るよりも下るほうがおすすめです。笑

馬の背の前にあるオアシス

 馬の背前にあるオアシス、空が反射して綺麗でした~。エリザハンミョウというボディが大きいアメンボみたいのがちょこちょこ跳ねてました。

左の急斜面から登る猛者もいました。もちろん右からいきます。

 登るときも下るときも、かなりの砂が靴に入ってきます。サンダルを持っていくか、砂が入るのはもう諦めましょう、、、

馬の背の頂上へ

 このきつい斜面を歩くと、日本海の絶景が待ってます!!(写真は載せないのでご自身の目で見てください~)

砂丘会館前の様子

 鳥取砂丘を楽しんだら、写真の階段を降りると左手に、「鳥取砂丘ビジターセンター」があります。そこで無料の足洗い場があるので活用しましょう!足を拭くタオルを忘れずに <`~´>

馬の背の頂上から来た道を振り返る。

 鳥取砂丘では、砂の上も走れる「ファットバイク」や、スノーボードのようなものに乗って丘を下る「サンドボード」、「パラグライダー」などもできるようです。

 砂丘の上をパラグライダーで飛んでみたかった~(;_;) という後悔もありますが、8月の暑さでそれどころじゃありませんでした。笑

 鳥取の代名詞ともいえる”鳥取砂丘”。水分補給しっかりして歩き回りましょう~!

砂の美術館(すなのびじゅつかん)
展示場の一番奥にあった「アブ・シンベル大神殿」

 鳥取市にある「砂の美術館」は、鳥取砂丘と同じエリア(砂丘会館から徒歩5分ほど)にあります。

 時期によってテーマを決めた展示を行っているようで、蔵之介が訪れた時は、「砂で世界旅行・エジプト編」のエジプトをテーマにした砂像(さぞう)が沢山展示されてました!

砂の美術館入口

 入館料は大人800円、小学生~高校生までが400円と良心的。館内と外にも展示スペースがあり、30分~1時間ほどあればぐるっと回れる広さです。

エジプト文明の発展に不可欠な「ナイル川」
ヒッタイト帝国との「カデシュの戦い」
個人的に一番好きな「聖なる動物」

 世界中から彫刻家を集めて作られるサンドアート。砂と水だけでこれだけ精巧で立体的な像を作ることができる、芸術家さんたちはいつの時代もすごすぎる。なむなむ。

屋外に展示されていた「ミイラと来世信仰」。怖い~

 時期によってテーマが違うので、砂の美術館さんのホームページから事前にチェックしておけるといいかと! 鳥取砂丘にきた時は、ぜひセットで見学しましょう(=゚ω゚)ノ

 砂の美術館公式HP様 鳥取砂丘 砂の美術館 – 世界初、「砂」を素材にした彫刻作品を展示する美術館 (sand-museum.jp)

水木しげるロード
鬼太郎殿のブロンズ像

 境港駅を出てすぐにある「水木しげるロード」。ゲゲゲの鬼太郎の作者、水木しげるさんが幼少期を過ごした境港市にある、鬼太郎や妖怪の世界をモチーフにした片道約10~20分ぐらいの観光スポットです。

境港駅到着!鬼太郎ムード満載です。

 「ちょっと世代が違うから楽しめるかなあ」と心配していた蔵之介ですが、数メートル歩くたびにいろんな妖怪のブロンズ像があったり、おしゃれなカフェや飲食店、鬼太郎の世界をモチーフにしたお土産屋さんなど、原作やアニメを見たことがない人でも楽しめる要素が満載でした!!

公園?のライトも目玉おやじ!

 お盆の時期に行きましたが、家族や若い人たちでとてもにぎわってました。水木しげる記念館様のHPを見ると、妖怪ブロンズ像の数はなんと、、、177体!笑 夜には妖怪の絵が道路に浮かび上がる影絵などもあるようで、この徹底した世界観がたまらん( ˘ω˘ )

水木しげる記念館様HP 水木しげる記念館 (sakaiminato.net)

リニューアル中の水木しげる記念館前の掲示

 そして終点の水木しげる記念館ですが、リニューアル中で残念ながら入れず(;_;) オープンは2024年4月を予定しているそうです。

 鬼太郎ってこんな大人っぽかったっけ?と思ったのはさておき、リニューアル後の新しい水木しげる記念館見たかったなあ。。。

妖怪もブロンズ像にしたらかわいい。笑

 行ったスポットが少なくランキングでは3位にしましたが、子供がいる家族旅行などでは鳥取砂丘よりも楽しめる観光地かもしれません。

 水木しげるの妖怪ワールドにどっぷり浸かりましょう!! 妖怪をうっかり家に連れて帰らないよう気をつけてくださいね|ω・)笑

※HP内にある金額やお店は執筆時点のものです。